【タイトル】
セーフティ教室【本文】
6月17日(日)学校公開の最終日に、学校安全教育研究所の教授、事務局長の矢崎良明先生を講師にお迎えして、セーフティ教室を開催しました。去年3月に千葉県で起きた3年生女児が誘拐された事件を想定して、行いました。 始めに、犯人役に扮した(防犯の腕章をつけ、帽子をかぶっている)矢崎先生が、近くで起こった交通事故のことを詳しく知りたいからと、児童2人を体育館の外に連れ出します。その後、着がえた矢崎先生が、犯人役は自分がしていたことを種明かししました。 連れて行かれた児童は、「本当だと思った。」「ちょっと怖かったけど、ついていった。」という感想を発表していました。通学路を通らなかったり、1人で登校していたりしていると、危険であることや、危険な目に合いそうになったときの対処の仕方を学びました。 保護者向けでは、千葉県の事件を詳しく解説し、登下校の児童を守るために、「学校と保護者、地域が協力することが重要」という話をしていただきました。【添付ファイル】
DSCF2151.JPG