【タイトル】

すくすく一大「命の授業」(4年生)

【本文】

 11月2日土曜公開に「かけがえのない命」というテーマで助産師の方々より4年生へご講演いただきました。  出生数と妊産婦死亡数、命の大きさと成長、命の出会い、生まれる力、成長させるための力といった5つに分けて‘どのようにして、命が誕生してくるのか、その命を支える人の力について’パネルや模型を用いて分かりやすくお話してくださいました。  最後に設けられた体験学習では、生まれたばかりの赤ちゃんの人形を大事そうに抱えて、友達同士で微笑ましく取り囲んでいる姿が見られ、お母さんが命がけで生んでくれた「かけがえのない命」の尊さをそれぞれ感じ取っているようでした。 〈児童の感想より〉 ◆赤ちゃんを生んで、死んでしまう人がいることがいることを初めて知りました。私たちが生まれたことは「奇跡(きせき)」だということを聞いて、生まれてきてよかったなと思いました。赤ちゃんを抱く体験をして、赤ちゃんが重たくて妹が生まれたときを思い出しました。 ◆わたしは、「赤ちゃんが自分で出ようと思う」という気持ちもあって誕生することを知りませんでした。赤ちゃんは、助産師さんや家族などの力があって生まれてくることを聞いて、もっと命を大切にしてきたいと思いました。


【添付ファイル】

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