江東区立第一大島小学校

　７月５日（木）、３年生が区内めぐりを行いました。今年は、ガスの科学館、深川江戸資料館、そなエリア（東京臨海広域防災公園）の順に３つの施設の見学をしました。
　２台の観光バスに分かれて出発をし、江東区役所や、富岡八幡宮と深川不動尊などを車窓から眺めました。
　ガスの科学館では、実際のガス管を触ったり、発電のしくみを学んだりしました。クイズコーナーでは、ガスのしくみや江東区の土地の歴史について、それぞれが考えながら解答し、楽しく学習することができました。
　深川江戸資料館では、江戸時代にタイムスリップした気分で昔の道具や建物を見学しました。子どもたちは、ワークシートの問題に答えながら、江戸時代の生活について知ることができました。
　そなエリアでは、大震災が発生した時に、どのような行動をとれば生き残ることができるかについて考えました。タブレットを持って、震災後の様子を体験しながら、熱心に取り組んでいました。
　翌日、見学して学習したことを新聞にまとめました。これを機会に、江東区の施設や歴史についてさらに興味をもってほしいと思います。