江東区立第一大島小学校

12月24日
　「こぎつね」の学習では、「指くぐり」、「指またぎ」など指遣いに気を付けて鍵盤ハーモニカの練習をしました。「♪３・１・５・３・２～　♪３・１・５・３・２～」と、曲のフレーズを口ずさみながら、何度も繰り返し練習に励みました。冬休み明けには、屋外で一人ずつテストをする予定です。
　また、「あわてんぼうのサンタクロース」の曲に合わせ、カスタネット、鈴、タンブリン、トライアングル、足踏みで演奏しながら曲に合わせてダンスを楽しみました。
　授業の終わりには、学習発表会で披露した「世界中の子供たちが」の演奏です。リズムに乗って演奏するだけでなく、ポーズもぴったりそろうようになり、皆大満足です！

　12月23日(木)、図書館活用授業として、クリスマスのお話会を行いました。
　クリスマスの本がたくさん展示されたフリールームに集まり、いつもとは違った雰囲気にワクワクドキドキな子供たち。まずは、サンタのクイズで楽しみました。クイズが終わると目をつぶっている間に部屋を暗くして、光るパネルシアターでクリスマスのお話を聞きました。目を開けた途端、子供たちの歓声が上がり「わー、きれい！」「どうして光ってるの？」と興味津々でした。
　お話を聞いた後は、本の表紙や背、奥付など本に関する学習を行い、城東図書館や本の森から集めた約120冊のクリスマスの本からそれぞれが好きな本を選んで読みました。
　1時間たっぷりとお話の世界を味わい、楽しむことができました。これからものたくさんの素敵な本と出会ってほしいです。

１２月の５年生の学習は保健『けがの防止』、英語『知ってる？先生のこと He is a music teacher.』国語『書写　書き初め』などたくさんのことを学んでいます。
『けがの防止』では、交通事故が起きそうな場面を見て、防ぐための方法を話し合いました。『知ってる？先生のこと He is a music teacher.』では、先生に英語でインタビューをして、分かったことをクラスに報告をしたり、『書写　書き初め』は１月の席書会に向けて「希望の朝」を字のバランスに気を付けて練習したりしました。
どの教科も積極的に取り組んでいました。

１１月２６日（金）　猿江公園　秋探し　４年生
理科「季節と生物（秋）」の学習で、猿江公園へ植物や動物を観察しに行きました。前回行ったときは春だったので、公園内の様子の違いを実感していました。桜や銀杏の木々は紅葉しており、とてもきれいでした。生き物はなかなかいませんでしたが、自分たちなりに探し、観察カードにまとめることができました。
次は冬の様子を観察しに行く予定です。どのように変わっているのか、今から楽しみです。

12月9日（木）～12月21日（月）の期間に、たてわり班活動の一つである『エンジョイタイム』を行いました。
１･３･６年生のたてわり班と２･４･５年生のたてわり班に分かれて、中休みの時間に一緒に遊ぶ活動です。５･６年生が中心となって遊びを決め、当日はドッチボールやしっぽ取りゲーム、借り物競走など、それぞれの班が楽しく交流する姿が見られました。

　１１月１１日（木）に校内陸上記録会が行われました。
６年生全員が、１００m走、５０ｍハードル走、１０００ｍ走、走り幅跳び、走り高跳び、４×１００ｍリレーのそれぞれの競技に分かれ参加しました。運動会の練習とも並行しながらの種目決め、練習でタイトなスケジュールの中でしたが、本番に向けて真剣に練習に取り組むことができました。激励会では、５年生から「めざせ、自己ベスト！」と熱い激励のメッセージをもらいました。当日は、一人一人が全力を尽くし、練習の成果を十分に発揮しました。また、大きな声で声援を送る姿や友達を励ます姿も見られ、６年生全員が一丸となり頑張ることができました。保護者の皆様からは温かい声援をいただき、ありがとうございました。

１２月２４日（木）に岩井臨海学校の代替行事「一だ岩井フェスティバル」を行いました。
５年生の児童が主体的にしおりを作成し、ウォークラリー、ミニ運動会、キャンドルサービス、レクリエーション、開校式、閉校式を企画し、運営することができました。
～深めよう絆！残そう思い出！気持ちを一つに　レッツ５～のスローガンの通りに絆を深め、楽しい思い出を残すことができました。

　今年度は体育館での展覧会の予定でしたが、コロナウイルスの影響で規模を縮小して、各教室前の壁面に図工の平面作品、特別教室前等の壁面に家庭科作品や図工・家庭科の共同作品を掲示しました。
　用具や材料、作業内容に色々な制限がある中で、一生懸命描いた作品や、それぞれの個性やよさを生かした作品ができました。

12月18日（金）に、3年生の研究授業を行いました。
算数の「小数」という単元です。その中で今回は、『小数の引き算の筆算』について勉強しました。「5-1.4」の筆算の仕方を子ども達で考え、おとぼけロボットになりきった先生に教えてあげます。
細かく指示をしないと間違えてしまうおとぼけロボット。子ども達は、小数の筆算のポイントを思い出しながら、どういう言い方をすればいいのかを話し合います。「位をそろえないといけません。」「１の上に５を書きます。」と自分の言葉でしっかりと伝える姿が見られました。
楽しく、笑い合いながら勉強をした子ども達。「小数の引き算の筆算は、小数の足し算の筆算と同じように0.1をもとに計算をする。」と既習を生かし、学びを深めていました。