江東区立第一大島小学校

６年生が大島パレードに参加しました。新大橋通りを第一大島小学校から６丁目団地まで演奏しながら歩きました。少し風がありましたが、フラッグがきれいに風になびき、回転する度に美しくゆらめきました。指揮者の指揮棒と笛の音が、みんなをしっかりとリードしました。そのため、パーカッションとメロディーがよく合っていました。パーカッションは、肩から太鼓を下げています。太鼓もシンバルも重かったと思います。その中でこどもたちは、指揮に合わせて正しくリズムを刻むことができました。そのため、メロディーもリズムにしっかりと合わせることができました。ベルリラやキーボードも楽器を持って演奏しながら歩くのは、たいへんだったと思います。ずっと吹き続ける鍵盤ハーモニカも、本当にがんばりました。メロディーがきれいに響いていました。全ての楽器を挙げることはできませんが、どの楽器も練習の過程で楽しさも苦労もあったと思います。練習の積み重ねが、今日の素晴らしい演奏と立派な姿につながりました。６年生のみなさん、これからも一大小のリーダーとして、下級生に素敵な姿をたくさんみせてくださいね。

１年生が体育でフラフープを使った運動遊びを行っていました。音楽に合わせてフラフープを回転させていました。友達の技をみんなで応援していました。

４年生が国語の「新聞を作ろう」という学習を行っていました。端末を使って、新聞を書くための割り付けをしていました。端末を日常的に使用しているため、集中して作業が進んでいきます。

６年生が、まど・みちおさんの「せんねん　まんねん」という詩を学習していました。詩の特徴についてみんなで考えていきました。こどもたちからは、リズム、反復、頭韻、脚韻などの意見が出され、電子黒板にまとめていきました。国語は、叙述に基づいて考えることが大切です。デジタル教科書と電子黒板を使うと、本文が大画面で表示され、みんなで本文を確認しながら学習を進めることができます。たいへん便利で効果的です。

１年生の国語では、「うみのかくれんぼ」について学習しています。カニの仲間の「もくずしょい」は、自分のはさみで海藻を切り、背中にのせてかくれます。こどもたちは、「もくずしょい」がかくれる様子を読み取り、ワークシートにまとめました。ひらがなで文章が上手に書けるようになりました。この後、いきものかくれんぼクイズを作ります。みんな集中しています。

２年生の道徳の学習です。「りえさんのよいところ」という資料から、自分のよさをみつけ、伸ばそうとすることの大切さについて考えました。自分のよさを振り返る場面では、友達からのメッセージカードを読みました。メッセージカードには、一人一人のよいところが書かれていました。みんな満面の笑顔になりました。

３年生の道徳の学習です。「王様のサンドイッチ」という資料から、「生活の中で、多くの人のお世話になっていることを理解し、感謝の気持ちをもって生活しようとすることの大切さ」について考えました。一人一人が王様の気持ちになって考えた後は、インタビュー形式で互いの考えを伝え合いました。温かく、優しい雰囲気の中で、学習が進んでいきました。

環境整備委員会の児童が、校庭の花壇の花に花言葉を添えていました。自分たちで考え、工夫して、学校生活をよりよく、より豊かにしようとする心が育っています。この取組が社会参画につながっていきます。学校の色々なところにこどもたちの工夫がみられます。これからも、こどもたちが考え、話し合い、工夫して生活をよりよくする活動を進めていきます。

１年生が一輪車の練習をしていました。支えにつかまりながら、ゆっくりペダルを踏んでいました。熱心に練習し、バランスが上手にとれるようになりました。「手を離してみるね。」といって、支えを離してペダルを踏むと、前に進むことができました。嬉しそうな笑顔が輝いていました。